フェリペ・マッサは、ウイリアムズと2014年の契約を交わす以前に、DTMドイツツーリングカー選手権への転向を考えたと明らかにした。
2006年からフェラーリで8シーズンを過ごしたマッサは、昨シーズン限りでマラネロを離脱。フェルナンド・アロンソのチームメイトとして新たに跳ね馬への復帰を果たしたキミ・ライコネンにシートを譲ることとなった。
マッサはその後、ウイリアムズと契約したが、先週末にノリスリンクのDTMを訪問した彼は、ドイツの人気シリーズがキャリアの選択肢だったことを明かしている。
「F1に残ることができなければ、今年すでにそれを考えていたよ」とマッサ。
「(DTMは)素晴らしいチャンピオンシップだと思っている。僕はそれが本当に好きだし、常にレースを追っていた」
「非常にコンペティティブだ。子どもの時から追っていたんだ」
「おそらく、将来ここにいることもあるだろうね」
マッサは、ウイリアムズと複数年の契約を結んでいるとみられている。