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彼がいるのに元カレがアプローチして困る!

2014年07月04日 00:01  オズモール

オズモール

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別れてから何年もたつのに、未だに“よりを戻したい”と熱心にアプローチしてくる元カレ。今お付き合いしている彼が釘を刺しても、自分できっぱり断っても、全く聞き入れてくれなくて毎日がストレス! こんな男性は、一体なにを考えているの!? 「相手が振り向いてくれる望みがないとわかると、かえって“遠慮なくアプローチできる”という発想になる人は一定数いるものです。さらにアプローチそのものを楽しんでいたり、一生懸命な自分の姿に酔っていたりすることもあるでしょう。そうなると、もはや“復縁”が目的ではなくなってきますので、“あなたと復縁する気はありません”という真正面からの説得が難しくなってきます」(コラムニスト・石原壮一郎さん) 一応、お付き合いしていたときはそれなりに常識人だったので、きちんと話し合えばわかってくれるなんて思っていたのだけど…。 「執拗にアプローチしてくるという状況を見ると、“説得してわかってもらう”という段階はもう過ぎていると思われます。早めの段階で“せっかくのいい思い出を台無しにしたくないからこれ以上アプローチしてこないで欲しい”と伝えて引き下がらないのであれば、そこから先は元カレを無視し続けることです。拒絶の態度を示してもなにかしら反応しているうちは、あきらめてくれない可能性が高いでしょう。可能ならば“石ころを見るような冷たい目で無視する”など、元カレも引いてしまうくらい嫌な女を演じるのもいいですね」(同) 友達や同僚など、周りの人に頼んで協力してもらうというのはアリ? 「方法によります。例えば“こんなつらい目にあっているからみんな協力して欲しい”という男女のもめ事をSNSなどに書き込めば、協力してくれる人は出てくるでしょうが“トラブルが多そうな人”と自分の評価も下がります。もし協力してもらうなら、ピンポイントで“彼の上司”や“彼の先輩”がおすすめです。恋愛においてはプライドを捨てられても、社会的評価まで捨てられる人はそうそういませんから」(同) 一度はお付き合いした相手だからこそ“そろそろわかってくれるかも”なんて甘い期待をしちゃうけど、それではいつまでも解決不可能。今の彼との幸せを守るため、時期を見極めて効果的な対策を! そしてストレスなく、恋愛をめいっぱい楽しんで。 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。【オズモール】