昭和シェル石油は1日、ハイオクガソリン『Shell V-Power』の発売開始に合わせて、都内で発表会を実施した。ゲストとしてタレントの石田純一さん、南明奈さんと、土屋圭市ARTAエグゼクティクアドバイザーが登場し、V-PowerをPR。また、発売記念キャンペーンの実施に合わせて、PlayStation3用レースゲーム『グランツーリスモ6』での対決などを行った。
V-powerは、1998年に香港で発売がスタートしたシェルのプレミアムガソリンブランド。発売以降、66カ国で展開され、いよいよこの7月1日より、67カ国目として日本に上陸することになった。また、発売に合わせて、マラネロへのツアーや、V-powerの清浄性能にちなんだ“クリーン&プロテクト”グッズが当たるプレゼントキャンペーンも実施。ジャンカルロ・フィジケラとの対戦権がかかったグランツーリスモ6内のスペシャルマッチ『EXITING CHAMPIONSHIP』も、7月下旬より展開される。
発表会では、昭和シェル石油の亀岡剛石油事業COOやフェラーリ・ジャパンのリノ・デパオリ社長が登壇し、V-powerのパフォーマンスや、フェラーリとシェルのテクニカルパートナーシップによって磨かれた技術についてを解説。また、この日から放映が始まったテレビCMも披露された。
その後、フェラーリ・カリフォルニアを所有している石田さん、芸能界屈指のカートテクニックを持つ“アッキーナ”こと南さん、そして“ドリキン”の愛称でもおなじみの土屋エグゼクティブアドバイザーが登壇。フェラーリについてやガソリン選びに関するトークを行った。
また、EXITING CHAMPIONSHIPの開催を記念して、会場に設置されたグランツーリスモ6で3人のドライビングが披露されることに。フェラーリ458イタリアでモンツァをドライブすることになった。
まずは、土屋エグゼクティブアドバイザーがドリフトを交えながらのデモンストレーションランを披露。ただ、ゲーム内の感触を掴みきれず、コースオフを喫する場面も。走行後は、「変な汗をかいたよ」とハンカチで顔を拭った。
その後、石田さんと南さんはレース形式でバトルを展開。2周で争われたレースでは、両者とも暴れる458イタリアを押さえつけながらのドライビングを見せたが、最終的には南さんが首位でチェッカー。会場に設けられたポディウムでは、見事勝利を飾った南さんにV-Power1年分がプレゼントされ、最後は3人のシャンパンファイトで締めくくられた。
なお、会場にはフェラーリF1マシンが展示されたほか、フェラーリ458スペチアーレも登場。報道陣や道行く人からの注目を集めていた。
V-Power発売記念キャンペーンについては、特設サイト(http://www.shell-exciting.jp/)でチェックすることができる。