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大都市ニューヨークの“完全なる静寂”を捉えたモノクロ写真

2014年06月28日 12:00  isuta

isuta

写真
ニューヨークといえば、文化やアートの発祥地として、みんなが憧れる街。 さぞかし夜もネオンが輝き、一晩中騒がしいのだろう…と思ってしまうが、そんなイメージとは真逆の完全な“静寂”を捉えた写真作品が、話題になっている。 舞台となるのは、市民の憩いの場としてもおなじみのセントラル・パーク。フォトグラファーのMichael Massaia(マイケル・マサイア)さんは、この公園の夜の顔をモノクロ撮影し、「Deep In A Dream(ディープ・イン・ア・ドリーム)」というシリーズを発表。 暗闇にぼうっと浮き上がる景色は、昼間とはまったく別の顔で、どこか恐ろしいほどの静けさ。遠くに見える高層ビルの街並みも、まるでゴーストタウンのようだ。 夢の世界に迷いこんだような、不思議な気分にさせてくれるこの作品。ニューヨークを訪れたことのある人も、いつかは行ってみたい!と思っている人も、ぜひ神秘的な景色を眺めてみてほしい。 Michael Massaia Photography http://www.michaelmassaia.com/ ・写真(まとめ)