ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ(USCC)を運営するIMSAと、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイは25日、2015年のデイトナ24時間耐久レースを1月24日(土)~25日(日)に開催すると発表した。同時に、レースに先立って1月上旬に行われているデイトナ公式テストの日程も明らかになっている。
デイトナ24時間は、13年まではグランダム・シリーズの開幕戦として、そして今年からはUSCC開幕戦として開催されている。第52回目となった今年のレースでは、アクション・エクスプレス・レーシングの5号車コルベットDPが総合優勝を飾っている。
そんなデイトナ24時間は、来季もUSCC開幕戦として、例年通り1月最終週となる24日~25日に開催されることになった。各チームは20日にデイトナ入りし、21日から走行が行われるスケジュールとなっている。
また、今回の発表では1月上旬のデイトナ公式テスト『ロア・ビフォー・ザ・ロレックス24』の日程も明らかに。例年、1月最初の週末に行われ、今年も1月3日~5日に開催されたこのテストだが、来年は1月9日~11日と第2週に後ろ倒しされる形でスケジュールされている。