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思わず目を疑う?食べ物に描かれた超ミクロな風景画

2014年06月23日 12:40  isuta

isuta

写真
トルコのアーティストHasan Kaleさんは、これまでに彼の生まれたイスタンブールの景色を数多く描いてきた。 アーティストが故郷を作品のモチーフにすることは珍しいことではないが、彼のプロジェクトの独創性は、それらが描かれたキャンバスにある。 チョコレート、アーモンド、あるいは玉ねぎの皮やキウイフルーツの種。 Kaleさんは、普通で考えられないほど小さなキャンバスにイスタンブールの景色を描写し、見る者を楽しませてくれる。 以前は蝶やかたつむりの殻、チェーンの断面などにも多くの作品を残してきたが、最近は食べ物に描くのがお気に入りのよう。 虫眼鏡を用いることで、細密なディテールまで描き切ることができるというが、それにしてもこのミクロな筆さばきには驚かせられる。 Kaleさんは、“限界を超える”挑戦を続けており、より小さく、はかないものをキャンバスにするべく努力をしている。 今後、どんなキャンバスに、あの美しい都市を蘇らせてくれるのか、楽しみだ。 Facebookページではこれまでの作品や最新の作品が公開されている。 興味がある方は、彼の飽くなき挑戦を見届けてみてほしい。 HasanKale https://www.facebook.com/microarthasankale/photos_stream