2014年F1オーストリアGPの土曜予選で、ケータハムのマーカス・エリクソンは22位だった。
マーカス・エリクソン 予選=22位
「FP3の最初のラップから、マシンの感触がよくなったと感じた。トラクションとバランスが向上し、走りやすくなった。ブレーキングにおいてタイムを縮められると考え、2回の走行にわたってこの面に取り組み、予選と決勝に向けて小さな改善を果たせたと思う」
「Q1ではスーパーソフトで2回走行したけれど、クリーンなラップを走ることができず、満足できないタイムでセッションを終えることになった。タイムシートを見ると、ルノーユーザーが純粋なパワーという面で苦労しているようだ。それに加えてこのサーキットは全長が短いからトラフィックも多い。そのため僕はフライングラップにおいて、3つのセクターすべてをクリーンに走るということが一度もできなかった。つまりこれは本来のタイムではないんだが、今となっては仕方がない」
「今はレースに気持ちを集中し、明日埋め合わせをしようと心に決めている。燃料をたくさん積んだ状態でも割りといい状態だったし、明日は運に恵まれることを願っている。でもそれとは関係なく、引き続き自分ができるベストの仕事をしていくよ」