2014年F1オーストリアGPの土曜予選で、フェラーリのキミ・ライコネンは8位を獲得した。
キミ・ライコネン 予選=8位
「この2日間、いいラップをまとめるのに通常以上に苦労している。今日の予選でもうまくいかなかった」
「Q3ではスーパーソフトで1回のみ走行したが、1コーナーでミスをしたことがラップタイムに影響した。最後の走行でホイールをロックさせ、左フロントタイヤにダメージを与えてしまった。でもタイム改善を目指して走り続けようと決めた」
「1コーナーにずっと苦労していて、そこをうまく走れなかった。1コーナーでロックアップしてフラットスポットができてしまい、バイブレーションがひどくてタイムを大量にロスした」
「1周をうまくまとめられさえすれば、速さはそれなりにあったと思う。でもそれができなかった」
「8位というのは悲惨な結果ではないけれど、今日のタイムが示すよりも実際には速さがあるだけにがっかりしている。3つのセクターを通して安定した走りをすることが一度もできなかった」
「タイヤを温めるのに苦労しているけれど、レースペースはいいから、明日はベストを尽くすつもりだ」