MoMAこと、The Museum of Modern Art(ニューヨーク近代美術館)が、来年2015年春より、アイスランドの歌姫、Bjork(ビョーク)の大回顧展を開催することを発表した。
今回の回顧展は、20年以上に渡りミュージシャン・アーティストとして、第一線で活躍してきた彼女のキャリアやその功績を振り返るというもの。
1993年発表のアルバム「Debut(デビュー)」から、2011年にリリースされた「Biophilia(バイオフィリア)」まで、ソロとしてのキャリアを中心に紹介していく。
“サウンド”のみならず、“映像”“ヴィジュアル”“衣装”“インストゥルメンタル”そして“さまざまなジャンルのクリエイターたちとのコラボレーション”など、すべての面において常に開拓を続けてきた彼女の歴史を辿ることができる貴重な機会。
昨年夏、フジロック・フェスティバルおよび、「バイオフィリア」ツアーの単独公演で来日し、次のレベルへと進化した姿を見せてくれたビョーク。
"ミュージック・シーンの革命児”こと、ビョーク期待の回顧展は、2015年3月7日から6月7日までMoMAにて開催予定。
詳細に関しては、今年の秋頃にまた続報が発表になるとの噂もあり、今から期待に胸が膨らむ。ファンならずともチェックしておきたいエキシビションのひとつになりそうだ。
MoMA
http://press.moma.org/2014/06/bjork/
Bjork.com
http://bjork.com/