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まさかのモテ期、どうやって相手を選ぶ?

2014年06月20日 00:01  オズモール

オズモール

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なかなか彼ができなかったのに、このところ急にアプローチしてくる男性が急増中。これってまさかの“モテ期”到来!?  突然たくさんの男性にアプローチされると、うれしいけれど慣れない状況にちょっと混乱してしまいそう。こんなとき、複数いる男性をどうやって見極めればいい? そろそろ結婚も視野に入れていきたいので慎重に相手を選びたいけれど…。 「複数の恋人候補から“これぞ”というひとりを絞りたいとき、直感と勢いで選ぶ以外に方法はありません」と回答するのはコラムニストの石原壮一郎さん。でも、職業や家庭環境などは、これからお付き合いしていくうえで大切なのでは? 「そのような相手のスペックを気にすればするほど、人間性が見えなくなってしまいがちです。幸せな交際へと発展させたいのなら、条件よりも趣味や価値観があうかどうかのほうが大切でしょう。そしてそれを見極めるには直感がものを言うのです。また、“どれだけ熱心にアプローチしてくれるか”という判断基準もおすすめできません。それはあなたへの想いの深さではなく、単純にマメな性格かどうかというだけですから」(同) それでもなかなかひとりに絞れない…と悩むなら、その状態を放置しておくのもテ。 「モテる時期というのは、男性側が“みんながいいと言っているから魅力があるに違いない”と判断し、モテの勢いが加速していくものです。すぐに候補を絞らずに、少しの間静観して、モテの輪を広げてもいいかもしれません。万が一男性同士が衝突しても、小さなトラブルはモテ期の宿命だと割り切りましょう。しかしモテ期もバブル時代と同じで、ある日突然終わりますので、あまり長い間放置はしないほうがいいですね」(同) ちなみに、自分でモテ期を引き寄せる方法なんてあるもの? 「それには“モテたい”というオーラを出すことだと思います。男性に対して好奇心を持ってグイグイ近づいてくるタイプや、手を伸ばせば届きそうなタイプ。そのような女性は“自分を優しく受け入れてくれる”という印象になるので、モテ度が高まるでしょう」(同) だんだん開放的な気分になってくるこれからの季節、“モテ期対策”を頭にしっかり入れておいて、いざというときに慌てずに賢く立ち回って。消化不良で終わらせず、しっかりと恋をつかまえよう! 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。【オズモール】