GTアソシエイションは18日、6月27日~28日に鈴鹿サーキットで開催されるスーパーGT公式テストのエントリーリスト最新版を発表した。
シーズン中盤戦、そして8月末の鈴鹿1000kmに向けても重要な意味を持つこの鈴鹿公式テスト。先日からGT300クラスの第3ドライバーなど、続々と追加のエントリーが発表されてきているが、今回もGT300クラスのラインナップにドライバーが追加される形となった。
まず、9号車国立音ノ木坂学院NACポルシェwith DRに、開幕戦や第2戦でこのマシンのステアリングを握った坂本祐也の名が追加された。また、JLOCの88号車マネパ ランボルギーニ GT3の第3ドライバーとして、平峰一貴がエントリー。全日本F3などで活躍した経験をもつ平峰は、今季開幕前の岡山公式テストでマッハ車検 with トランスフォーマー30thをドライブし、ルーキーテストに合格している。
今回の鈴鹿公式テストはファンにも一般公開され、鈴鹿1000kmの前売り観戦券をお持ちの方は無料で入場することができる。タイムスケジュールなどの最新情報は鈴鹿サーキット公式サイト(http://www.suzukacircuit.jp/)まで。