夏休みには、海やプールに行く予定を立てている人も多いだろう。
水着は慎重に選んでも、意外と気を抜きがちなのが“ビーチサンダル”。
適当に選ぶと、鼻緒の部分が足にあたって痛く、履き心地がよくなかったりして。
そんな不快な“ビーサン体験”から開放してくれる、とっておきの一品が登場。
「ジョジョ(jojo)」は、祇園の老舗履物匠「ない藤」の5代目が制作したビーチサンダル。
まず、草履のような形状と厚みのあるゴム底が作り出すボリューム感が、「ジョジョ」デザインの肝だ。
鼻緒は伸縮性に富む素材が使われ、足当たりの良い形になっている。
親指と人差し指の間の“前ツボ”は、通常は哺乳瓶の乳首に使われる特殊ゴムを使用し、当たりがソフトだ。
ソールには、足触りの良いコルクを採用。
ゴム底には、車のタイヤなどに使われる、強度や耐摩耗性に優れたSBRを使用している。
デザイン的にも実用的にもすぐれたこのビーチサンダルは、履いたその日から履きやすく、徐々に自分の足に馴染み、心地良い履き心地を叶えてくれるという。
しかも、本体・花緒(表)・花緒(裏)・前ツボの部分は、白、赤、黒、グレーの中からカラー選択できる。
長年培われた技術と知恵、そして最新の素材を巧みに取り入れる現代的な感性が生み出したこの逸品は、大人の夏の定番になるかも。
ジョジョ
http://www.jojo-manaproject.com/