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出来心でつい浮気。どうしたらいいの!?

2014年06月13日 00:01  オズモール

オズモール

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今の彼に不満があるわけではないけれど、勢いに流されてほかの男性と関係を持ってしまった! あくまで“アクシデント”として処理して彼とは別れたくない場合、まずはなにをするべき? 「浮気を彼に知られたくないのであれば、“オレが彼氏と話をつける!”など、浮気相手がひとりで盛り上がるのを阻止することが重要ですね。間違っても“すごく楽しかった。また会いたい”など浮気相手にいい顔をしないことです。ところが“あれは一時の気の迷いだった”などはっきり釘を刺し過ぎても、浮気相手が“絶対に振り向かせてみせる”などかえって意地になるケースが多いもの。次に誘われたら“ちょっと今は仕事が忙しくて”など、のらりくらりとお誘いを断りましょう」(コラムニスト石原壮一郎さん) 彼に対しての対処法はどうすれば? 罪悪感で挙動不審になってしまいそう…。 「無理にいつもと変わらない態度を心がけたり、悟られないようにそっけなくしたりすると、不自然さからかえってバレがち。罪滅ぼしに、少し優しくしてあげてはいかがでしょう。突然優しくされても、男は“浮気したのか?”と怪しむ人は少なく、単純に喜んでくれるものです。そしてできるだけ、浮気のことはさっさと忘れるといいでしょう」(同) 最悪のケースは、罪悪感を持ちすぎて彼に本当のことをバラしてしまうこと。 「“正直に言わなくてはいけないのでは”なんて考えが頭をよぎったら、一度“悲劇のヒロインになりたいだけかもしれない”と自覚することです。浮気はもちろんよくありませんが、過ちを通じて“彼の魅力を改めてわかった”くらいの気持ちで終わらせるのが正解でしょう」(同) ちなみに、女友達に話すのってあり? ひとりで胸に抱えていたくないので、一度くらいは暴露してしまいたい! 「浮気を自慢や美談として語ると女友達から反感を買い、ウワサ話に上って彼へバラされる恐れがありますので気を付けましょう。女友達に反感を買わないためには“そのときはセックスがしたくてついやってしまった”くらいとことん正直になるのがコツです」(同) これからの開放的になる季節、きっといろいろなアクシデントが待ち受けているのかも?うっかりやらかしてしまったら、できるだけ波風たてず静かに対処を! 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。【オズモール】