2014年06月12日 19:00 おたくま経済新聞
今年で49回を数える、滋賀大学と和歌山大学による『滋賀大学・和歌山大学二大学学長杯争奪総合定期戦』がまもなく開催されようとしています。
先駆け現在、両大学の学食では“挑発丼”対決が行われています。
先制攻撃をしかけたのは和歌山大学の学食から。『滋賀大叩き潰す丼』(401円)という鰹たたきを潰してご飯にのせた漬け丼を発表。この丼は学生らの手によりインターネットに投稿され、即座に滋賀大学の元へ。
翌日には滋賀大学から「近々新たな丼を食堂のメニューに加えようと思います。」と発表がありましたが、このほどその新丼が公開されました。
商品名は『和大にオモイしらす丼』(370円)。お値段も張り合って31円安い設定になっています。
たっぷりのしらすに、和歌山の名物梅干しが添えられています。そのままでも美味しそうですが、お茶漬けでも味わえます。
食欲減退しがちなこれからの季節、参加学生の胃を気遣った素晴らしい一品を投入し、和歌山大の攻撃を見事に切り返しました。
最終的にはこの勝負、両大学の学生らの胃に収まり、それが力となりどちらが勝つのか?というのが落としどころ。両大学ともに頑張って欲しいですね。