2014年F1カナダGPの日曜決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンはリタイアを喫した。
ルイス・ハミルトン 決勝=リタイア
「今日は全力を尽くした。自分はすごくいいレースをしたと思う。でも残念ながら今日は僕らの一日ではなかった」
「これまでモントリオールは僕にとって相性のいいサーキットだったのに、今年は完走することができなくてがっかりだ。でもまだ今シーズンのレースはたくさん残っているから、運が向いてくることを願うよ」
「今日はトラブルに見舞われ、僕にできることは何もなかった。パワーが低下し、それをしのいで何とか走っていたが、2回目のピットストップでニコ(・ロズベルグ)の前にやっと出たと思ったら、その直後、ターン10でブレーキが壊れた」
「ニコは何とか走り切って2位を獲得したから、チームとしてはいい結果だったけど、僕個人にとっては辛い一日だった。シーズン2回目のリタイアだから、このポイント差を何とか挽回しなければならない。でもこれも経験の一部だ」