トップへ

ヒュルケンベルグ「常にチャレンジを受けたが最終的には報われた」フォース・インディア日曜コメント

2014年06月09日 15:40  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

写真
2014年F1カナダGPの日曜決勝で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは5位、セルジオ・ペレスは11位(完走扱い)だった。

ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=5位
「とても忙しいレースだったから、5位で10ポイント獲得できたというのはいい結果だよ」

「終盤、セルジオと(フェリペ・)マッサがクラッシュしたことでいくつかポイントが入ったけれど、一方で(フェルナンド・)アロンソとバトルをしている間にジェンソン(・バトン)に抜かれてしまった。いずれにしてもポイントが取れたことは間違いないけどね」

「序盤のセーフティカー出動は僕にとって不利だった。スーパーソフトを履いていたドライバーたちはスティントを伸ばせて有利になったんだ」

「他のドライバーたちと違う戦略を採ることで、常に後ろからチャレンジを受けた。楽しかったけれど、大変でもあった。特に終盤はスーパーソフトですごく長いスティントを走っていたからね。僕は1回ストップで走ったから、2回ストップのドライバーたちよりタイヤの管理がかなり難しかった。でも最終的にその努力が報われたと思う」

「今日の僕らにとってはこれが一番速い戦略だったと考えているし、1回ストップを成し遂げたのは2台だけであることは、間違いなくポジティブな要素だよ」