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マグヌッセン「フラストレーションがたまるレースだった」マクラーレン日曜コメント

2014年06月09日 15:40  AUTOSPORT web

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2014年F1カナダGPの日曜決勝で、マクラーレンのジェンソン・バトンは4位、ケビン・マグヌッセンは9位だった。

ケビン・マグヌッセン 決勝=9位
「レースが始まる前、今日はポイントが取れれば満足だと自分に言い聞かせていた。2台揃ってトップ10圏内でフィニッシュできたのはチームにとって素晴らしい結果だよ。でもチャンピオンシップにおいて僕らより上に位置するチームに追いつくには、まだやるべきことが多いことが分かった」

「誰もがとても努力しているから、僕らはそれよりあと少しだけ頑張ればいい。今僕らは道を探っている。MTCではたくさんの素晴らしい動きが起きている。チーム全員が全力を尽くしていい仕事をしているんだ」

「僕にとっては厳しくフラストレーションがたまるレースだった。タイヤの管理に集中しなければならないのは難しい。レース終盤には(ジャン-エリック・)ベルニュと長い時間戦ったが、彼の前に出られるだけの速さがなかった」

「それでも僕らは希望を持っていいと思う。今、大きな改善に向けて作業が進行中なんだ。今のところ困難な戦いが続いているけれど、忍耐強く努力してさえいれば、そのうち状況は上向くはずだよ」