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リカルド「最悪の1周…自分を元気づけようと必死だ」レッドブル土曜コメント

2014年06月08日 19:20  AUTOSPORT web

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2014年F1カナダGPの土曜予選で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは6位を獲得した。

ダニエル・リカルド 予選=6位
「Q3のラップは最悪だったよ! まとまりのないラップだった。がっかりした。今、自分を元気づけようと必死なんだ。あと0.05秒弱タイムを縮められていれば3つポジションを上げられた。

「セカンドセクターで大幅にロスした。今年のスーパーソフトタイヤはかなり硬い。ここでは特にそう感じる。だからアウトラップを速く走る必要があったが、アタック中のマシン2台を前に行かせたり、前に2台ほどいたりして、アウトラップを速く走れなかった。そのため、タイヤが最適な状態でなく、マシンと格闘しなければならなかった」

「でも何とか気持ちは落ち着いた。もう済んだことだし、レースのことを考える」

「セブ(ベッテル)に負けたことだけで悔しがっているんじゃない。たくさんのマシンがほんのわずかなタイム差で並んでいるのに、自分がそのグループの一番下だからだ。そのことにがっかりしている。僕はいくつかミスをして、そのツケを払うことになった」

「明日はいいスタートを決めて、どこまでやれるか見てみる。戦略面がどうなるのか、興味深いね」