2014年F1カナダGPの土曜予選で、ケータハムのマーカス・エリクソンは21位だった。
マーカス・エリクソン 予選=21位
「FP3で走り始めてすぐに、夜の間に改善を果たせたことがはっきり分かった。金曜の2回のセッションで苦労していたブレーキングに関して特によくなっていた。ただ、相変わらずタイヤを短時間で作動温度領域に入れることができなかった。それでも1周ごとにマシンの感触がよくなっており、セッション終盤にはある程度改善が見られた」
「Q1ではスーパーソフトで2回走行を行い、1回目は早い段階でコースに出て行った。2回ともタイヤのウォームアップに苦労したけれど、パフォーマンスは午前中のセッションより少しよくなっており、多少プッシュすることができた。残念ながら最後のアタックラップのターン9で、前に2台いる状態で走っているときにリヤが流れ、ウォールに接触してしまい、予選を終えることになった」
「正直言って僕にとってもチーム全体にとっても難しい週末になっている。ここでは十分な強さがない。そのため決勝ではとても苦労するだろう。でも僕はベストを尽くすし、チーム全員が力を出し切って戦う」