2014年F1カナダGPの土曜予選で、マクラーレンのジェンソン・バトンは9位、ケビン・マグヌッセンは12位だった。
ジェンソン・バトン 予選=9位
「週末を通してバランスをうまく調整しようと努力しているが、今朝のフリープラクティスでもとても苦労した。でも予選に向けて行った変更によって改善が見られたのはよかった」
「Q3での僕のベストタイムは、8位にかなり近いものだった。わずか0.02秒差で負けたんだ。でもグリッドの路面がクリーンなことを考えれば、9位の方がよかったと思う」
「クリーンな側のグリッドを手に入れられたことだけが今日のポジティブな要素だ。決勝はうまくいくことを願っている」
「明日に関しては、このかなり気温が高いコンディションでタイヤがどういう挙動を見せるのかを読み取るのが難しくなるだろう。すぐにグレイニングができてしまうから、スティントを通してうまくタイヤの管理ができれば、いい結果につながるかもしれない」
「僕らチームは状況に応じて臨機応変に動くのがとても得意だから、明日はどんなシナリオになっても問題ないと思う」