2014年F1カナダGPの金曜プラクティスで、ケータハムのマーカス・エリクソンは21位/21位、アレクサンダー・ロッシはFP1で22位だった。
アレクサンダー・ロッシ フリー走行1=22位/2=-位
「トラブルなく27周を走り、今年初のFP1走行をとてもいい形で終えることができた。2014年のマシンを走らせるのはこれが初めてで、2013年のマシンとかなり違うのが分かった。でも走っていて楽しめたよ」
「今日は、ベースラインセットアップを仕上げる手助けをし、いくつかの選択肢を試すことに集中した。仕事の進み具合には満足している」
「最初、バランスはとてもよく、リヤは僕が予想していたよりも安定していた。でもブレーキングについては改善する必要があると感じた。ブレーキングゾーンの終盤では常にフロント内側のタイヤがロックしたんだ。いくつか変更を加えたら、2回目の走行以降では確実に改善が見られた」
「最後の走行の時にはブレーキングに対して自信を持てるようになってきたし、バランスに関していいベースを見つけることができた。それがFP2と明日以降に役立つだろう」
「次にF1マシンに乗るのはオースティンだ。その時にマシンがどれだけ進歩しているのか、確認するのが楽しみだ」