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バトン「レースではタイヤのグレイニングが心配」マクラーレン金曜コメント

2014年06月07日 15:10  AUTOSPORT web

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2014年F1カナダGPの金曜プラクティスで、マクラーレンのジェンソン・バトンは7位/9位、ケビン・マグヌッセンは8位/8位だった。

ジェンソン・バトン フリー走行1=7位/2=9位
「理論上はこのサーキットは僕らにとてもよく合っているはずだ。僕らのマシンは直線のパフォーマンスがすごくいい。このサーキットには高速コーナーがあまりないし、タイヤは最もソフト寄りのふたつが選択されている。だからうまくいくはずだよ」

「午前中に行ったロングランはかなり期待が持てそうだったけれど、FP2に向けてセットアップを何カ所か変えたら、燃料が少ない状態では悪くなかったけれど、燃料をたくさん積んだ状態ではあまり効果的ではなかった」

「ロングランの際に、燃料をたっぷり入れてスーパーソフトを酷使してみた。どうなるか見たかったんだ。予想どおりグレイニングが起こった。スーパーソフトを履いているときには、フロントタイヤよりリヤを労わって走る必要がある」

「でもデータをたくさん集められたから、マシンバランスや決勝でのタイヤ管理に関し、プロセスを選択し決断を下すのに役立つだろう。とても有意義な一日だった」