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世界の名画に猫が乱入!?ユーモアあふれる猫アート

2014年06月06日 14:00  isuta

isuta

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ボッティチェリの名画「ビーナスの誕生」…のはずが、誕生したのは“猫”。はたまた「モナリザ」が、“猫”を抱いている? 猫もアートも大好きな人なら、思わずクスッと笑ってしまいそうなこれらの作品。 作成したのは、ロシア人アーティストのSvetlana Petrova(スベトラーナ・ペトロワ)さんだ。 ペトロワさんは、葛飾北斎、ダリ、マネ、フェルメールなどの名画に、ことごとく猫を描きこんだシリーズを発表し、世界の猫好きから高い人気を誇っている。 どうやって制作したのかというと、高度な技術を使ってキャンバスに名画を印刷し、その上にペトロワさんが手作業で加工・彩色しているそう。 それを再度キャンバスにプリントしたのがこれらの作品だ。

脱力系の猫たちは、なんだか見ているだけで癒されそう。 作品は購入可能で、キャンバス地のタイプが72~175ドル(約7300円~1万8000円)、ポスターが41~55ドル(約4200円~5600円)程度と、意外と手の届きやすい値段だ。 収益の一部は、ロシアのサンクトペテルブルグの“ホームレス猫”たちの保護に使われているという。 美術好き&猫好きの人なら、何枚も集めたくなってしまいそう! FatCatArt http://shop.fatcatart.com/?lang=en ・アート(まとめ) ・猫(まとめ)