先日、米カリフォルニア州アナハイムのダウンタウン・ディズニーに、スターバックスコーヒーの新ショップがオープンした。
ここ日本でも、最近は“アーバンボヘミアン”を基調とした「インスパイアード バイ スターバックス」が世田谷区池尻にオープン。
店舗ごとのオリジナリティ溢れる内装が目を引くようになってきているのだが、こちらの新店舗はそんな「スタバ」と「ディズニー」というハイブリッドな組み合わせ。
実は、フロリダやカリフォルニアのディズニーリゾート内には、すでにスターバックスのパーク内店舗が何軒かあるのだが、どちらかというとディズニー色の強いインテリアとなっていた。
しかし、こちらのダウンタウン・ディズニーのショップは直営店。スターバックスそのものがディズニー内に初めて登場したということになる。
この店舗の主任デザイナーのデイヴィッド・ダニエル氏いわく「ディズニーリゾートの一角という素晴らしい環境と、スターバックスの良さを活かすため、夢中でデザイン画を描いた」とのこと。
そして「夢のような女性」をイメージして取り組んだ結果、出来上がったのがこちらの店舗だ。
広さ372㎡のショップは、ひと目で恋に落ちそうなほど、おしゃれで洗練されたインテリアが並び、そこへ温かみもプラス。
見どころは、こちらのアナハイム店とオーランドにあるディズニーリゾート内の店舗を繋ぐ、インタラクティブ・タッチスクリーン。直径178cmのデジタル・ディスプレイ・パネルを使って、双方のカスタマーが交流できるようになっているそうだ。
ディズニーランドで1日を過ごす人たちのための、“特別な”コーヒータイムを演出してくれるスターバックス。アナハイムのダウンタウン・ディズニーを訪れる際はぜひ立ち寄ってみて!
Starbucks
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