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すっきりボトムになれる3つのテクニック

2014年06月05日 00:01  オズモール

オズモール

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ボトムラインに自信がもてず、いつもチュニックやロングシャツでおしりを隠しがち…でも、本当は堂々と披露できるすらりボトムを手に入れたい!というのが悩める女子の本音。 「ボトムのプロポーションを保つ秘訣は、骨盤のバランスを整えることにあります。骨盤に歪みがあると、おしりが大きく見えるだけでなく、脚が太く見える原因にもなるんですよ」 そう教えてくれるのは、プロポーションデザイナーの清水ろっかんさん。 「脚が太く見えるのは、骨盤の歪みから生じる筋肉の偏りによって、外側に張り出して見えるから。そのため、すっきりボトムを手に入れるには、骨盤の歪みを直すとともに、偏った筋肉を正しい位置に戻してあげることも大切です。本格的なエクササイズは苦手という人のために、日常生活で少しずつ実践できる簡単なテクニックをご紹介します」(同) ●ヒップアップに効く立ち方 立っているとき、どちらか一方の脚に重心をかけてしまいがちだけど、これは骨盤の歪みのもとになるためNG。立つときは、足を60度のV字になるように開き、おしりにきゅっと力を入れて。かかとを床から1cmだけ浮かせるようにするとさらに◎。このポーズをキープするだけで、ヒップアップ効果は絶大! ●人差し指に絆創膏を巻いて、美脚をゲット 脚の重心が外側にかかっている人は、脚外側の筋肉が張り出し、太く見える原因に。この筋肉の偏りを正すためには、重心を内側(足の親指側)に正すことが必要。足の人差し指に布テープや絆創膏を巻くと、それだけで無意識のうちに重心が内側にかかるようになり、脚の内側の筋肉を使うよう矯正されるのだとか。下駄やビーチサンダルを履いてもグッド。 ●美ボトムをつくる寝姿勢 骨盤や股関節にとって、最もNG な寝姿勢はあおむけ。あおむけで寝ると、坐骨や股関節が開き、脚のつけ根のリンパ管や動脈を圧迫し、むくみや冷えまで助長してしまう。うつぶせは、猫背や恥骨高を予防してくれるものの、股関節が開かないように内股をキープする必要が。ベストな寝姿勢は、両膝を閉じて横向きに寝る、胎児のようなポーズ!これだと骨盤を固定しつつおしりがつぶれず、垂れ尻防止に◎。 “骨盤を正し、筋肉を矯正する”というアプローチ、まだ試したことがない人はぜひその効果を実感してみて!  清水ろっかんプロポーションデザイナー。美容矯正サロンFORME院長。明治大学柔道部在籍中からさまざまな整体術を学び、独自理論による整体術を確立する。身体の歪みや体型の崩れの根本は、股関節のひらきと骨盤の歪みにあると着目し、即効性のある独自の骨格矯正テクニックを考案。確かな技術と信頼で、数々の著名人から圧倒的な支持を受けている。著書に『幸せを引き寄せる整顔術-骨のゆがみを整えて、シワ、クマ、たるみを撃退!』(中央公論新社)や『毎日2分7日間で即効!桃小尻スラリ脚ダイエット』(講談社)などがある。【オズモール】