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サバゲーマニアのあるあるネタ『傘バゲー』が話題

2014年06月04日 13:00  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

サバゲーマニアのあるあるネタ『傘バゲー』が話題

 「駅で傘ゴルフするサラリーマンがいるのなら、こんなオヤジも見てみたい」というコメントとともに、Twitterでこんなイラストが話題になっていました。


 投稿者は漫画家のえびふらい先生。あくまで虚構として『傘バゲー』の様子をイラストで紹介しています。


 イラストのようなチーム戦はあり得ませんが、『傘バゲー』自体はサバイバルゲーマーの間で割と「あるある」ネタなようで、コメントにも「ホームで電車待ちしている間、自然とライフルを構える様な持ち方になりますね」「長い傘持ってて、何となくスタンバイガンスタイルなら」といった意見がちらほら寄せられています。
ちなみに筆者はサバイバルゲーマーではありませんが、「捧げ銃(ささげつつ)」位ならやったことがあります。長い物を持つとついやってしまいたくなるのですよね……。


【元の記事はこちら】


 傘を利用したこうしたプレイを調べてみると、『傘ゴルフ』『傘バゲー』以外にも、『傘ギター』『傘笛』『傘国旗掲揚』など色んなバリエーションがあるもよう。
最近は目立ったプレイヤーは見かけなくなりましたが、『傘ゴルファー』の場合にはひっそりパター練習を、『傘バゲーマー』の場合には筆者のように「捧げ銃」など、皆周囲に気を配り、できる限り地味に各競技を楽しんでいるようです。


 なお、これからの梅雨の季節、傘を使ったこれらの競技は爆発的にプレイヤー人口を増加させます。当たり前のことですが、傘を人に向けたり振り回す行為は大変危険です。競技に参加する場合には『妄想+軽いアクション』程度にとどめ、絶対に周囲の人に怪我をさせないよう行ってくださいね。


※傘バゲー:傘+サバイバルゲームを組み合わせた造語


協力:
えびふらいさん(@ebifly857)