新しい環境に身を置くと、どんな人手も“誰と話そう”“これから友だちができるかな…”と不安になるもの。
どうやら、それは日本人に限ったことではなく、アメリカでも同様のようだ。
友だちを作りたいけど、きっかけがない若者のために、コカ・コーラ社とレオ・バーネット社が、‟友だちが作れるボトルキャップ”を共同開発。
その名も「The Friendly Twist(フレンドリー・ツイスト)」!
「フレンドリー・ツイスト」のキャップの秘密、それは1つのボトル単体では開けることができず、別のボトルのキャップと合わせてひねらなければいけないということ。
これをきっかけに、「ボトルを一緒に開けない?」「これ、どうやって開けるの?」など、初対面の人とも自然な会話が生まれ、そこから新たな出会いが生まれるというのだ。
実際にはボトルが2つあれば1人で開けることも可能なのだが、この自動販売機をコロンビア大学に設置したところ、多くの学生は、他の人と一緒に試行錯誤しながらボトルを開けていたという。
こんな素敵なアイデアがつまった自動販売機、日本にもあったら、新たな出会い作りに貢献してくれそう。
Leo Burnett
http://www.leoburnett.co/
youtube
https://youtube.owacon.moe/watch?v=t9cmoT_wb0A#t=95
日本コカ・コーラ
http://www.cocacola.co.jp/videos/the-friendly-twist-coca-cola-ytzw67nvdqe1q