写真家でアーティストのジョン・ポップルトンによる蛍光アートが今、海外の美術系サイトで話題になっている。
人間の体をキャンバスに見立て、ペインティングを施す彼の作品は、蛍光顔料を使って描いた作品にブラックライトを当て、撮影するというユニークなもの。
作品のモチーフは「夕暮れの海」や「月明かりに照らされる森」「輝くオーロラ」「宇宙の中の星や銀河」など、自然の壮大なスケールを感じさせる風景画が中心。
そこに“生(Life)”を感じさせる、美しい女性の身体を土台とすることで、「Mother of Nature(母なる自然)」という意味が合わさり、テーマとの結合を表現しているのだそう。
そう言われそれぞれの作品を眺めてみると、確かに絵の中に無限に広がる世界を感じないだろうか?
吸い込まれそうなほど魅惑的なこちらの「A Black Light Bodyscape(ブラックライト・ボディスケープ)」の作業プロセスをご覧になりたい方は、こちらの動画もぜひ。
You Tube
http://youtube.owacon.moe/watch?v=HPQ4LstSxv0
Poppleton Portraits
http://www.poppletonportraits.com/blacklight.html