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“恋愛の被害妄想”が止まらないときは?

2014年05月30日 00:01  オズモール

オズモール

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“努力している自分より、見た目がいい女子ばかりモテる”“彼と連絡がとれないと浮気を疑ってしまう”“片思いの彼からメールのレスが遅いと嫌われたと思う…”etc. 自分でも“被害妄想が強すぎ”とわかっているけれど、ささいなことでもつい悪いほうに考えてしまって恋愛がうまくいかない! ポジティブに恋愛できるコツってある? 「なんでも悪い方に考えてしまう人は、男性や世の中への期待が大きすぎるのも、原因のひとつでしょう。はじめからすべてうまくいくと思うから、裏切られたように感じられてしまうのです。“自分が満足できるライン”を低めに設定し直し、小さなことに喜びを感じられると、その積み重ねで自信がつき恋愛もスムーズにいくようになりますよ」(コラムニスト・石原壮一郎さん) 満足できるラインを低めに設定し直すやり方は、今までは“片思い中の彼から告白される”“合コンで人気ナンバーワンになる”だったのを、“片思い中の彼と会話ができた”“合コンで最低1人と連絡先を交換する”などに変えること。そして充実感を積み上げていけば、幸せオーラのあるモテ女子に近づけそう! しかしなかなか“考え方のクセ”を変えられず、とっさに悪い方に考えてしまう場合は? 「嫉妬や猜疑心は“かまって欲しい”という気持ちのあらわれであることも。リアルな友人に相談すると困らせてしまうこともありますので、そういうときこそネットを活用しましょう。恋愛関係の掲示板などには、同じ悩みを抱えている人も多いでしょう」(同) 匿名だからこその、赤裸々な話もできるかも!? ちなみにネットと言えどもフェイスブックなどリアルな知り合いとつながるSNSでは不安な気持ちは封印し、ハッピーな出来事を厳選して投稿を。そして好感度を着実にアップさせて! 「もうひとつ、被害妄想が強いのは想像力が豊かだということでもあります。非現実的な世界を楽しむ力がありますから、波乱万丈な恋愛小説やマンガ、ドラマなど、フィクションの世界にハマるのもいいでしょう。そうすると平和な現実の素晴らしさに気付き、後ろ向きな気持ちが消えていくかもしれません」(同) 被害妄想はあの手この手でなだめて、できるだけ表面に出さない方が恋活には有利。リラックスした大人女子を目指し、ハッピーな恋愛を手に入れて! 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。 【オズモール】