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現役ドライバー初。アロンソがル・マン24時間のスタートフラッグを担当へ

2014年05月27日 18:30  AUTOSPORT web

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今年のル・マン24時間でスタートフラッグを担当することになったフェルナンド・アロンソ
フェラーリのフェルナンド・アロンソが、6月14日~15日に行われる今年のル・マン24時間でスタートフラッグを担当することになった。今年で82回目を迎えるル・マンの歴史の中で、現役のレーシングドライバーがスタートフラッグを振るのは初めてのことになる。

 ル・マン24時間のスタートフラッグは、毎年ACOフランス西部自動車クラブによって選ばれた人物が振ることになっており、2009年にはフェラーリのルカ・ディ・モンテゼモロ会長もこの任を受けている。

 ACOの声明には、アロンソがこの任を受けてくれたことは「大変な名誉」だと記されているほか、このことは「ACOとフェラーリの強力な結びつきを示している」のだという。

 なお、今年のル・マンのグランドマーシャルには、昨年限りでLMP1クラスから引退したアラン・マクニッシュが任命された。マクニッシュは、グランドマーシャルとしてフォーメーションラップの先導を担当することになる。