2014年F1モナコGPの日曜決勝で、ケータハムの小林可夢偉は13位、マーカス・エリクソンは11位だった。
チーム代表 シリル・アビテブール
「モナコがクレージーなレースになり得ることは誰もが知っているが、まさに今日はそういうレースになった。今回我々は自己ベストタイの結果を獲得したけれど、変な気分だ。今日のマルシャのように我々には初ポイントを獲得するチャンスがあったと感じるからだ。しかし、ドライバーふたりとチーム全員が素晴らしい仕事をしたにもかかわらず、入賞のチャンスは奪われてしまった」
「この緊迫したレースの中で、我々は正しい戦略で戦い、完璧なタイミングでピットストップを行い、ピットクルーは素晴らしいピット作業を行った。可夢偉のマシンにはダメージがあったが、2台揃って完走を果たしたことを誇りに思う。今回のレースからポジティブな要素を見出し、マシンパフォーマンスを改善し、反撃するためにそれを役立てなければならない」