2014年F1モナコGPの日曜決勝で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは5位、セルジオ・ペレスはリタイアを喫した。
セルジオ・ペレス 決勝=リタイア
「前にいたニコとバトルをし、いつものようにエイペックスをとろうとしていた。僕はレーシングライン上で、ジェンソン(・バトン)より前にいたら、彼が僕のリヤホイールに接触した。そのせいで僕はスピンし、バリアに突っ込んだ。彼がそこにいるなんて思わなかったよ。だって他のマシンがいるスペースなんてそこにはなかったんだから」
「本当についてなかった。レーシングドライバーをしていると、うまくいく日曜もあればうまくいかない日曜もある。今回はできるだけ早く忘れてしまいたい日曜になった」
「大量にポイントを取れる可能性が大きかったのに、それを失ったことにがっかりしている。でもマシンのフィーリングはスペインの時より大幅によくなっていた。ニコのリザルトにそれが表れている。次のモントリオールに向けて、すごくポジティブな兆候だよ」