飛行機が民家を突き抜けている!?それとも機体の上に家を乗せて、飛びたとうとしているのか!?
思わず目を疑うこの光景は、合成写真でも事故現場でもなく、実はホテルのスウィートルーム!
自然豊かな中米のコスタリカにある「Hotel Costa Verde」は、実際に使われていた飛行機「ボーイング727」を再利用して作り上げた、世にも珍しい宿泊施設だ。
「ボーイング727」は、外装から内装まで完璧にリフォームされており、ベッドルーム、バスルーム、キッチン、ダイニング、オーシャンビューのテラスなどを完備。
チーク材を使ったウッディな内装は、周囲のジャングルにもマッチしており、ナチュラル風合いが居心地よさそう。
また、機体が宙に浮かぶような形に設置されているのは、実は室内から、コスタリカの大自然を360度見渡すため。
青い空と海、そして豊かな緑を眺めれば、心も身体もリラックスできそうだ。
このホテルは、他のタイプの客室や、4つのレストランも併設されているので、静かにディナーを楽しんだり、または中米ならではの陽気な雰囲気で食事したり、さまざまな楽しみ方がある。
さらに屋外プールやスパなどもあり、自然を満喫しつつ、ラグジュアリーな気分も味わえるのだ。
こんなユニークなホテルに泊まったら、飛行機好きでなくても、一生の思い出となること間違いなし!
この飛行機型スウィートルームが気になる人は、Youtubeの映像もぜひチェックしてみて。
Costa Verde
http://www.costaverde.com/
Youtube
https://youtube.owacon.moe/watch?v=CyTsHfYJiz8