2014年F1モナコGPの日曜決勝で、マクラーレンのケビン・マグヌッセンは10位を獲得した。
ケビン・マグヌッセン 決勝=10位
「今日はうまくいかないことがたくさんあった。ピットストップではトラフィックのため長く待たなければならず、ピットレーンで他のチームの危険なリリースがあり、エンジントラブルも起きた。それでもマシンの感触がとてもよかったという事実から、たくさんのポジティブな要素を感じることができる」
「外から見ると分かりづらいかもしれないけれど、とてもポジティブな状態だ。チームの中で前進が見られるからね」
「今日は小さな問題がたくさん起きた。ジャン-エリック(・ベルニュ)のチームは、彼のリリースのタイミングを誤ったと思う。あれはドライバーのミスじゃない。時には起こる出来事だ」
「ニコ(・ヒュルケンベルグ)とのバトルを最後まで続けられなくて残念だ。ニコが苦しむだろうと予想し、僕はタイヤをセーブしていた。なのにパワーユニットにトラブルが起きて後退した」
「終盤、自分のマシンに何が起きたのか、まだはっきりとは知らないんだ。それから、キミ(・ライコネン)との間に起きたことについてもね。僕はヘアピン入口で彼をブロックするためにイン側に行ったが、それでも彼は追い抜きのアクションを中止しなかった。ここはオーバーテイクが難しいが、彼はトライして失敗した。それもレースだ」