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ハミルトン「一時、片目で走らなければならなかった」メルセデス日曜コメント

2014年05月26日 07:30  AUTOSPORT web

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2014年F1モナコGPの日曜決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンは2位を獲得した。

ルイス・ハミルトン 決勝=2位
「今日はとても強さを感じたし、全力を出し切って走り、ポジションを上げることを目指した。でも今回は僕の週末ではなかった。それでもチームはワンツーフィニッシュを成し遂げられたから、満足して一日を終えることができる」

「僕らのマシンは最高だし、スタッフ全員が今僕らが成し遂げている素晴らしいリザルトにふさわしい仕事をしている」

「このサーキットではオーバーテイクがとても難しい。できる限りニコ(・ロズベルグ)に接近し、素晴らしいペースで走ったが、どうしても抜くことができなかった」

「終盤、バイザーを通って目にゴミが入り、数周にわたってとても苦労した」
「ニコのそばを走っている時、風を受けて、目にゴミか何かが入ったんだ。片目で走っていたが、それはほとんど不可能なことだ。低速コーナーで目を閉じなければならなかったけれど、それによって状況が悪くなった」
「でも幸いその後ゴミは自然になくなり、後ろのダニエル(・リカルド)を寄せ付けずに2位を維持することができた」

「最高の週末だったとは言えないが、次のレースには今以上のエネルギーと決意を持って臨む。チームは懸命に働いてくれているし、今の勢いを維持するつもりだ」