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ロズベルグ「シューマッハーがした故意の妨害とは違う」メルセデス土曜コメント

2014年05月25日 11:20  AUTOSPORT web

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2014年F1モナコGPの土曜予選で、メルセデスのニコ・ロズベルグは1位を獲得した。

ニコ・ロズベルグ 予選=1位
「週末を通してマシンにとてもいい感触を感じている。ここモナコで再びポールを取ることができたのは素晴らしいことだ」

「チームは今週末も最高の仕事をしてくれている。この独特のサーキットでも僕らのパフォーマンスは強力だ。つまり今シーズン、シャシーとエンジンのパッケージを相当強力に開発できたということだからね」

「Q3の最初にとてもいいバンカーラップを走ったが、ルイス(・ハミルトン)もそれもかなり迫るタイムを出してきた。そのため、次のアタックではさらにプッシュしたら、残念ながら少し限界を超えてしまった。ターン5の前のバンピーな下り坂のところで、リヤをロックアップし、フロントがラインから外れてしまった。それでもなんとかエスケープロードに入ることができた」

「ルイスがラップタイムを改善するチャンスを邪魔してしまったことに関して彼に謝罪した」

「今は明日のことを考え、決勝を楽しみにしている。いいスタートを決めなければいけないね。優れた戦略で強力なレースができることを期待している」

「僕が望んでいた展開ではなかった。コースオフした時、「これで終わった」と思った。今回起きてしまったことによって喜びが少し奪われたのは確かだけれど、1位は1位だ。自分の予選にはすごく満足している」

「(「2006年モナコGP予選中、暫定ポールタイムをマークしていたミハエル・シューマッハーが故意に止まってイエローフラッグを出し、他のドライバーのアタックを妨げたと判断されたが、そこからヒントを得たわけではないということか?」との問いに対し)絶対に違う。データがそれを証明している。(F1公式サイトインタビューより)」