2014年F1モナコGPの土曜予選で、マクラーレンのケビン・マグヌッセンは8位を獲得した。
ケビン・マグヌッセン 予選=8位
「8番手スタートに心から満足しているわけではないけれど、持てるものからほぼベストを引き出せたと思う。あと少し攻めれば、もしかしたら7番手も可能だったかもしれない」
「ここで完璧なラップを走るのはいつでも難しく、成功したという気分になれることは決してないんだ。ストリートコースで路面がバンピーだし、バリアや壁がエイペックスに近いところにある。小さなミスや修正をすることは多く、そのためもっとバリアに近づけたんじゃないかと常に感じてしまう」
「そうはいってもマシンの感触はほんとうによく、本来ならもっと上にいられるはずだと思うだけに、ラップタイムを見ると悔しくなる。でも今日の結果にはそこそこ満足していいだろう。明日はいいスタートを切り、1周目をうまく走り、トラブルに合わないことが重要だ。そうすればたくさんのポイントが得られるかもしれない」