トップへ

フランス料理とお酒で、注目の“アペリティフ”を楽しむフード・フェス

2014年05月22日 18:20  isuta

isuta

写真
Aperitif(アペリティフ)とは、食欲をそそるため食前に軽く飲むお酒のこと。でも実はそれだけでなく、そこへ集まった人たちが懇談を深める場としての“習慣”をあらわす言葉でもあるのだそう。 毎年6月の第一木曜日は「アペリティフの日」。フランス農業・農産物加工業・林業省によって認定されており、この素敵な習慣をもっと世界に広めようというイベントが、この時期、世界各国で行われている。 ここ日本でも、11年目を迎える大型イベント「アペリティフ 365」が今年も開催!代官山のヒルサイドテラスにて、3日間に渡って行われることが発表された。 食前酒にはおいしいおつまみがつきもの!ということで、今回のテーマ食材は、牛肉と仔牛肉、豚肉、フォアグラに決定。 日本屈指のフランス料理のシェフたちが腕をふるい、ワインとともにフランスの食文化である“アペリティフ”を、ライフスタイルごと楽しんでもらおうという内容になっているそうだ。 イベントの入場料は無料で、各ブースごとで販売されるアミューズやデザートを購入して楽しむという仕組み。 なんと一皿500円からというお手頃価格で、有名シェフの絶品料理から、カジュアルなフランスの街角グルメまでを味わうことができる。 ちなみに参加店のラインナップは、銀座の人気フレンチ・レストラン「オザミ・デ・ヴァン本店」やフレンチ・バル「VAPEUR」、日本を代表するパティスリー「パティスリー・シマ」、日本料理とフランス料理の架け橋「青柳」など、できることならすべて網羅したいほどの魅力的なネームがずらり! このほかにもワインセミナーやスタンプラリー、ワークショップ、ライブ演奏など、イベントも盛りだくさん。 なお、セミナーやデモンストレーションは事前予約が必要なので、興味がある人は問い合わせてみて。 初夏の爽やかな青空の下で味わうこだわりのフードとワインはきっと格別。 この日はパリジェンヌのように、リラックス・カジュアルを気取ったファッションでお出掛けしてみてはいかが? 「アペリティフ 365」 in 東京 期間:5月30日(金)~6月1日(日) 時間:11:00~19:00(初日のみ~20:00) 場所:代官山HILLSIDE TERRACE http://www.aperitifjapon.com/tokyo.html ・フランス(まとめ)