海外でスターバックスを訪れると、代金を払うとき、レジで名前を聞かれることがある。
海外では定番のこのシステム。実は、注文したドリンクを受け渡す際に、間違いがないようカップに客の名前をマジックで書き、その名前を呼んで手渡しする、という流れのために行なっていることなのだ。
そんな“カップに名前を書く”という作業を極めた驚きのサービスで、ロンドン中心部にある1軒のスタバが、いま話題になっているらしい。
フランス人アーティスト兼バリスタのGabriel Nkweti Lafitteさんが、店の常連客(彼のお気に入りのカスタマー)のために用意する紙カップは、客のイメージを表現した“世界で1つだけ”のデザイン・カップ。
彼が描く世界は“マヤ調”の神秘的なイラストや、キッチュなドット柄、アニマルモチーフ、グラフィティなど、想像力豊かで夢が広がるものばかり。
1つのカップを描き上げるのに、なんと40時間もかかるそうで、もはやアート作品と呼べるほどのクオリティなのだ。
現在Facebookにて「G’s Art」というネームで、今までの作品を公開しているので、気になる方はぜひチェックしてみて。
自分もこんな素敵な名前入りカップが欲しい!という場合は、頑張って彼のいるスタバに通い詰める…しかない?!
G’s Art(Facebook)
https://www.facebook.com/pages/Gs-Art/111654865586456?id=111654865586456&sk=photos_stream
・スターバックス(まとめ)