サッカーJ1・FC東京戦でENEOS SUSTINA SC430とENEOS GIRLSが大活躍

17日、味の素スタジアムで開催されたサッカーJ1第14節・FC東京対ガンバ大阪の試合で、昨年までスーパーGT500クラスで活躍していたENEOS SUSTINA SC430が展示され多くの注目を集めたほか、ドライバーの大嶋和也、今季チームを盛り上げるENEOS GIRLSの渡辺順子さんと橘沙奈さんが登場、ワールドカップに出場する選手に花束贈呈を行う大役を果たした。

　6月にブラジルで開催されるFIFAワールドカップに向けた最終節とあり、大いに注目を集めたJ1第14節。17日に開催されたFC東京対ガンバ大阪の試合は、26485人という多くのサポーターが詰めかける一戦となった。

　この日はFC東京のホームゲームであり、FC東京のクラブスポンサーであるJX日鉱日石エネルギーが協賛する『ENEOS Day』として開催されたが、その目玉としてイベントを大いに盛り上げたのが、スーパーGT500クラスに参戦するLEXUS TEAM LeMans ENEOSの登場だ。

　味の素スタジアムの正面入ってすぐの場所であるメイン2ゲートに展示されたENEOS SUSTINA SC430と、ENEOS GIRLSの渡辺順子さんと橘沙奈さんが作るサーキットの雰囲気には、訪れたFC東京サポーターから熱い視線が注がれることに。また、この日富士スピードウェイでGAZOO Racing 86/BRZ Raceの予選を戦った大嶋和也も味の素スタジアムに急行。サイン会が行われた。

　また、イベントにはエネゴリ君が登場し、FC東京のマスコットである東京ドロンパと共演したほか、○×クイズ大会ではENEOS SUSTINA RC Fのドライバーである大嶋和也と国本雄資、FC東京のサイドバックとして活躍する太田宏介のサイン入りEBBRO製ミニカーがプレゼントされるなど、試合前のスタジアムを大いに盛り上げた。

　キックオフ直前には、ENEOS GIRLSのふたりはさらなる大役を果たすことに。この日はワールドカップに臨む日本代表メンバーにとって大会前最後の試合となるが、ふたりは代表メンバーへの花束贈呈を務めることに。ガンバ大阪の遠藤保仁と今野泰幸、そしてFC東京の権田修一と森重真人にそれぞれ花束を渡し、ともに写真に収まった。

　この日の試合はFC東京がエドゥーの2得点などで3対0で勝利。ENEOS Dayは盛況のうちに幕を閉じた。このところモータースポーツ界と他スポーツのコラボレーションは多くの形で実現しているが、今後もさまざまな形でのコラボを楽しみにしたいところだ。