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タイ料理好きなら知っておきたい「メニュー名の読み解き方」

2014年05月16日 17:30  gooランキング

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 5月17日(土)、5月18日(日)に東京・代々木公園で行われる、まるごとタイ王国を満喫できるイベント「タイフェスティバル」。人気店のタイ料理やタイ料理の食材がリーズナブルなお値段で購入できるとあって、参加者は年々増加傾向にある人気のフェスティバルです。
 gooランキング「タイ料理、好きなのはどれ?」には、1位《生春巻き》3位《トムヤムクン》4位《グリーンカレー》と最近馴染みのメニューがランク・インしています。せっかくタイフェスにいくなら他のタイ料理も色々試してみたいものですが、「パッタイ」「ヤムウンセン」などメニュー名からはいったいどんな料理なのか想像がつかないものが多いのも実状ですね。
 そこで、タイ料理を注文するときに役立つメニュー名のルールをご紹介します。


▼調理法

□ヤム=あまずっぱ辛く合える
「ヤムウンセン」=甘酸っぱ辛い春雨(ウンセン)サラダ

□パッ・パット=炒める
「パッタイ」=タイの国民的焼きそば(パッ+タイ王国から)

□ヤーン=あぶり焼
「ガイヤーン」=タイ風焼き鳥(ガイ)

□トム=煮る
「トムヤムクン」=エビ(クン)の入った酸っぱ辛い(ヤム)スープ
「トムカーガイ」=鶏肉(ガイ)の生姜(カー)入りココナッツスープ


▼食材

□蟹=プー
「プーパッポンカリー」=蟹のカレー(カリー)粉(ポン)炒め(パッ)
「カオ・パッ・プー」=蟹炒飯(パッ+カオ)

□ガイ=鶏肉
□カオ・カーオ・カーウ=ご飯
「カオ・ガパオ・ガイ」=鶏肉(ガイ)のホーリーバジル(ガパオ)ご飯。日本では「ガパオ」と略されることが多いメニュー。


 その他、豚肉「ムー」、牛肉「ヌア」、魚「プラー」など、大部分のタイ料理は食材と料理方法の組み合わせでメニューをおぼえることができそうです。

 ビール好きにオススメなのは、「パップンファイデーン」=空芯菜(パップン)炒め(ファイディーン=赤い火)と、「カオソイ」=タイ王国東北イサーン地方のココナッツカレー麺です。みかけたらぜひお試しください。

注文した品を受け取るときに「コップンカー(ありがとう)」と伝えると、微笑みの国タイの人たちの極上のスマイルが見られるかも。笑顔で対応してくれたら笑顔を返すことにより最高のタイフェスになりそうですね。

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