バルセロナF1合同テストで、メルセデスがトランペットエキゾーストのテストを開始した。FIAは不評の今年のF1サウンドを向上させるためのソリューションとして今回このシステムのテストを行うことを決めた。
テスト2日目の14日朝、ニコ・ロズベルグが乗るマシンに“メガホン型”あるいは“トランペット型”と呼ばれる、先端が大きく広がった排気管が装着された。
今回テストを行っているのはメルセデスだが、この新エキゾーストシステムの導入に向けて全エンジンマニュファクチャラーが協力している。
テストの後、全チームが同意すれば、今シーズン中に新システムが導入される可能性がある。