ついにルーズソックス復権！今どきルーズはココが違う

こんにちは、フレネシです。雑誌『GINZA』（マガジンハウス）がTwitterで募集しているハッシュタグ 「#私たちの90sカルチャー」が、話題を呼んでいます。渋谷系、裏原系、グランジ、アシッドジャズ、パチパチ、ウゴウゴルーガ、野島伸司ドラマ、フェミ男… といった単語を目にして、懐かしさがこみ上げた30～40代も多いのではないでしょうか？

ところで、90年代カルチャーを語る上で忘れてはならないのがコギャルファッション。2000年代以降、徐々に衰退し、2010年代にはすっかり絶滅危惧種となったルーズソックス。かつてはコギャルのメッカだった渋谷でも、今ではすっかりルーズソックスを目にすることはなくなりました。しかし、ここに来てじわじわとブーム再来の兆しを見せているようです。

ローラがブログにルーズソックス着用の写真をUPすると、「かわいい」「おしゃれ」と大きな反響が寄せられました。

実際、レッグウェア専門店の店頭でも、上の写真のように、ルーズソックスが売られていました。「ルーズソックス」ではなく、「ゆるくしゅそっくす」として商品展開していたのが印象的でした。

そこで、10代、20代の女性にルーズソックスがどのように受け入れられているのか、Twitterの投稿を元にみんなの声を探ってみました。

●2014年バージョン！ネオルーズソックスはココが違う

・「ルーズソックス好きすぎィ」
・「写真を見てたらルーズソックスが欲しくなってついに買っちゃった」
・「今日ルーズソックスだからテンションあがる！」
ルーズソックスをはくとテンションが上がる？ ゴツめのラバーソールに合わせたり、ひざ下丈のスカートに合わせたり… と、ファッション性の高いアイテムとして積極的に取り入れる女子が多い様子。

・「3000円のストッキングはいて見たけど苦しくて人生初のルーズソックス履き替える。の日」
ルーズソックスを知らない世代だけに、ルーズ初体験というお嬢さんも多いのかもしれません。

・「ルーズソックス青かわいい」
・「にじいろルーズソックス」
白だけじゃないんです。カラーバリエーションが豊富なのも今どきルーズの特徴といえそうです。

・「最近ルーズソックスが復活してきている。紺ソとルーズの混成ｊｋ部隊を見かけた時は驚愕したね」
・「まず女子高生の皆さんに人気がないような気がしますが紺ソ＋ルーズソックスを僕は全力で支持します可愛いです」
制服に合わせる場合は、紺ソとの２枚履きが定番スタイルのようです。これからの季節にはちょっと暑いかもしれませんが…。

90年代のルーズソックスとはアイテムそのものやコーディネートに進化が見られるネオルーズソックス。皆さんもぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか？

（フレネシ@シンガーソングライティングアニメーター）



「オバサンくさい」と感じる女性のファッションへのこだわり


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