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ベルニュ「不運がいくら続いてもチャンスを信じる」トロロッソ日曜コメント

2014年05月12日 15:30  AUTOSPORT web

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2014年F1スペインGPの日曜決勝で、トロロッソのジャン-エリック・ベルニュはリタイア、ダニール・クビアトは14位だった。

ジャン-エリック・ベルニュ 決勝=リタイア
「『今、不運に付きまとわれていると思っているか』という質問を受けた。そう見えるかも知れないけど、これも戦いの一部だ」

「僕はいつだって自分ができることをすべてやっているし、チームは懸命に働いているが、それでも問題が起こる可能性がある」

「(FP2でホイール脱落が起きたことで)10グリッドペナルティを科されたが、それに関しては誰も責めない。僕がクラッシュしてしまったときには、チームが僕のミスのつけを払ってくれる。すべてレースの一部なんだ」

「今日は困難な状況の中でもいいレースをしようと強く決意していた。ファーストスティントは本当に厳しかった。左フロントのブレーキにトラブルがあり、そのためフロントがロックした。それでもオプションタイヤでのペースはとても強力だった。最終的にはエキゾーストのトラブルが起きてレースを終えることになったが」

「でも自分にはいつかチャンスが訪れると、ポジティブに考えている。僕はF1マシンを走らせ、たとえどんな状況でもそれを楽しんでいるんだ!」

「このレースウイークエンドのことは過去のこととしよう。来週はここでテストがあるし、すぐ後にはモナコGPが行われる。モナコでいいレースウイークエンドを送るため、僕とチームは協力し合って努力するつもりだ」