2014年F1スペインGPの日曜決勝で、マクラーレンのケビン・マグヌッセンは12位を獲得した。
ケビン・マグヌッセン 決勝=12位
「本当に大変なレースだった。スタートは成功し、1周目はとてもうまくいっていた。でもターン13への進入でジェンソン(・バトン)とサイド・バイ・サイドになり、膨らんでマーブルの上を走ることになった。コースに復帰すると、セバスチャン(・ベッテル)が僕を見ていなかったため、軽く接触した。幸いどちらのマシンにもダメージはなく、レースを続けることができた」
「14番グリッドから上位を狙うのは簡単でないことは分かっていた。中団はとてもタイトだから、順位を上げていくのがとても難しいんだ。さらに今日はオプションタイヤとプライムにおいての選択肢がほとんどなく、ポジションを上げるために他と戦略を変えるということができなかった」
「(予選でトラブルがなく)本来のグリッドを獲得できていたら、今日はポイントを獲得できていたと思う。でも今日はこれ以上やれることはほとんどなかった」