2014年F1スペインGPの土曜予選で、マクラーレンのジェンソン・バトンは8位を獲得した。
ジェンソン・バトン 予選=8位
「誰にとってもかなり厳しい状況だったと思う。路面にあまりグリップがなかったから、全てのセッションで、うまくいくマシンバランスを懸命に探った。あと少しというところまではきたけれど、最後の走行でもまだかなりアンダーステアが強かった」
「それでもそれほど悪い結果ではない。セッティングでもう少しタイムを縮められたと思うが、大きな差が出るほどにはならなかっただろうね」
「明日のレースではスライドする場面が多く見られるだろう。その点で僕らはかなりいい仕事をしていて、レース用にオプションタイヤを1セット残してある。どんな戦略を採るかはまだはっきりしていないけれど、戦略を選ぶ上で多少余裕があるのはいいことだ」
「上位で新品オプションをセーブしているドライバーは誰もいないと思うから、僕らは8番グリッドでなおかつ1セット残っているというのはとても重要なことだよ」
「まだ思いどおりの位置ではないものの、今週末は間違いなく改善の兆しが見られている」