2014年F1スペインGPの土曜予選で、ケータハムのマーカス・エリクソンは20位だった。
マーカス・エリクソン 予選=20位
「今日はいいことと悪いこと、両方があった。今年初めて予選でチームメイトの前に出ることができたことは喜んでいる。特に、ここは個人的に大好きだし、だれもがよく知るサーキットだからね。でも一方で、パフォーマンスにおける自分たちの位置にはもちろん満足できない。向上させる必要があるね」
「FP3でも予選でも昨日と似たようなグリップ不足の問題を抱えていた。それによってラップタイムを大幅にロスした」
「マシンの挙動は1周を通して全く予測不可能だったため、クリーンな1周をうまくまとめるのがかなり難しかった」
「でも今は予選のことから頭を切り替えて決勝に集中しなければならない。ここまでのほとんどのレースと似たようなグリッドからスタートすることになる。集中してここからクリーンなレースを戦う必要がある。中国以来信頼性は大きく向上しているから、それを維持し、訪れるチャンスは必ずつかむよう努力する」
「ポジティブな気分でスペインを後にしたい。そのための最大限のチャンスをつかむべく、チーム全員で全力を尽くす」