2014年F1スペインGPの土曜予選で、ケータハムの小林可夢偉は21位を獲得した。
小林可夢偉 予選=21位
「今日も厳しい一日になりました。昨日の2回のセッションと同様にグリップ不足の問題に苦しんだのです」
「FP3に向けてマシンにたくさんの変更を加えましたが、十分な向上が見られず、予選に臨む時点で、そのパッケージで苦労するだろうことは分かっていました」
「予選ではオプションタイヤで1周のランを2回走りました。1回目はまずまずでしたが、2回目のランのアタックラップで(ジュール・)ビアンキの後ろで時間を少し失い、さらにすべてのプラクティスセッションで苦しんでいたのと同じバランスの問題も抱えていたため、これ以上の力をマシンから引き出すことはできませんでした」
「完全にクリーンなラップを走れていれば、あとコンマ2秒ほど速かったと思いますが、それでも僕らが望んでいる位置には届きませんでした」