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ベッテル「走行を断念。小さな問題が重大な結果に」レッドブル金曜コメント

2014年05月10日 16:20  AUTOSPORT web

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2014年F1スペインGPの金曜プラクティスで、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルはトラブルのためFP1では20位、FP2では走行できなかった。

セバスチャン・ベッテル フリー走行1=20位/2=-位(走行せず)
「午前中、ワイヤーハーネスの一部に単純なトラブルが起き、それによってショートしてマシンがストップした。シャシーのワイヤーハーネスを交換しなければならず、それは大変な作業になるので午後の走行ができなかった」

「小さな不具合だが、重大な結果となってしまった。マシンのこの部分には新しいパーツは何も装着していなかったし、このエリアでトラブルが起きたのは初めてだった」

「今日問題が起きたことは(明日起きることに比べればむしろ)幸運だったが、残念なことに2台のマシンを使って日曜日に向けての準備をすることはできなかったので、僕はダニエル(・リカルド)が今日行った作業に頼らなければならない。明日はすぐにリズムに乗りたいね」

「リカバーできることを願っている。それができなければ残念なニュースになる。うまくやれると自信を持っているけどね」