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バトン「2位は真の位置じゃない。上位争いは無理」マクラーレン金曜コメント

2014年05月10日 08:50  AUTOSPORT web

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2014年F1スペインGPの金曜プラクティスで、マクラーレンのジェンソン・バトンは2位/7位だった。

ジェンソン・バトン フリー走行1=2位/2=7位
「午後の暖かい気温の下ではマシンを適切に走らせるのが難しかった。ダウンフォースが限られている状態だと、マシンがうまく機能する気温の範囲がとても狭くなってしまうようだ」

「午後のポジションは予想どおりのものだった。午前中はうまくいき、思っていたよりペースがよかった。でも(実際のポジションは)FP1の時ほどよくはないと思う」

「午後には気温が上がり、マシンをうまく機能させるのがかなり難しかった。僕らのマシンがいい性能を発揮できる気温の範囲はとても狭いんだ。午前中に速かったのは、温度と燃料搭載量の影響だろう」

「バランスを向上させ、フォース・インディアやウイリアムズと戦えるようになるため、やれることはいくつかある。でもメルセデスには誰もかなわないし、僕らはフェラーリとレッドブルにも届かない」

「トップ3のそれぞれの差は大きく、彼らは僕らよりかなり速い。残念なことだ。ロングランに関しては今夜何か対策を見つけられるだろうけど、ショートランについては難しそうだ」

「今週末はマシンにいくつかのアップグレードを投入しており、それがバランス改善に役立っているようなので、それが僕らがいるタイトな中段グループでの戦いを勝ち抜くための助けになってくれることを期待している」

「ここでの良い結果というのは、自分たちのパッケージからすべての力を引き出すことだ。でも、それによって僕らがどのあたりにつけられるか語るのは時期尚早だね」